東京食堂 Central Mikuni's

2003年12月21日より     by  しょうちゃん
 

もっとも尊敬するフレンチシェフの三國清三さんのお店で東京駅南口の地下にある東京食堂 Central Mikuni'sでランチをとってきましたのでご紹介します。

子供を幼稚園に送り出してから帰ってくるまでの間に自宅のある平塚から東京まで往復して、さらに食事も楽しみたいという贅沢な希望がかなうお店をさがしていて見けてしまいました。

以前代々木のオテル・ド・ミクニにて感動して以来のファンなのですが、こちらのお店は交通至便でありまたランチはセットなら1500円以内とリーズナブルで良いです!

予約席はコースのみとなり、2000円と3500円から選びます。今回は3500円のモダンジャパネスクコースを選びました。

東京駅南口を出てすぐ右側、駅の構内にその入り口はありました。この横でパンを購入できます。おいしかったので帰りにパンをたくさん買って帰りました。

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階段をおりると受付がありなかに通されました。中はMain Dining, Dinner Dining, Compartment, 回転寿司に分かれています。ヨーロッパのどこかの歴史ある駅のようなつくりで今回予約したCompartmentの席は列車の食堂車をイメージしたもので雰囲気がとても楽しいです。
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<前菜>

有機・里芋とダンドーソリレスのテリーヌ トリュフ風味 冬野菜のジュリエンヌ添え 

クランベリー風味のビネグレット

前菜は新鮮な野菜たっぷりのテリーヌでクランベリー風味のビネグレットソースが不思議に合いました。

テリーヌ自体も崩すのがもったいないほどきれいでした。

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<魚料理>

下田産・金目鯛のバプール 

聖護院蕪のラビオリ仕立て そのピューレ添え 

バルサミコ風味 香草サラダ添え

魚料理も金目鯛がとろとろで、バルサミコソースがとっても合っていました。

パンは自家製の5種類のなかから選んでいただきますが、あまりのおいしさに食べ過ぎてしまいました。

f6.jpg (22554 バイト) <肉料理>

牛肉三種の煮込み(タン・バラ・テール)赤ワイン風味 

下仁田葱と春菊のエチュベ 冬野菜添え

肉料理はタン、バラ、テールと違う肉を一つにして野菜やラビオリを中に隠してありました。

肉がみなそれぞれ味も食感も違っておりおいしい野菜やラビオリが中から出てくるという楽しいもので、本当にびっくりしつつ感動しました。

f7.jpg (17505 バイト) <デザート>
洋ナシのロースト ハチミツシナモン八角風味 ヴァニラアイスクリーム添え

デザートは洋ナシのローストとバニラアイスクリーム 

おなかいっぱいでしたがあっという間に食べ終わってしまいました。おいしかったです!

f8.jpg (13703 バイト) コーヒーまたは紅茶


食後は紅茶かコーヒーを選びますが、コーヒーにしました。

有機コーヒーだそうでこれも奥深い味わいでした。

 

また行こうね!

うん!

三國シェフのお料理はクラシカルフレンチと違いクリームこってりではなく、フレッシュな素材を生かしながらも目でも楽しめるもので、今回も期待通りのものでした。

雰囲気やサービスも良いし交通の便も良いので是非また行きたいです!

丸の内に勤務している方々はこんなところでランチを楽しめていいなとうらやましく思いました!

 

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